「すいトート」は、
水筒と水筒を持つ人のためのトートバッグです。

「すいトート」には水筒スペースが付いています。
この仕切りがあることで、バッグの中で水筒が転がりません。



仕切りはフラップ式なので水筒を持たない日はサイドに倒すと
フルサイズで使えます。



一見ごくシンプルなトートバッグですが
他にもいろいろな工夫が詰まっています。


[ 素材 ]
綿100%。
鮮やかに染まった繊細な色あいが特徴の上質な国産8号帆布。
日本で織って日本で染めたとても丈夫な布地です。
始めのパリっとした感じも良いですが、使ううちに柔らかく、
織り目はふっくらと風合いが増してくるという楽しみもあります。

[ 縫製 ]
国内の縫製職人さんによる高い技術と細やかな心使いでしっかりと
縫い上げられています。

[ 軽さ ]
充分な厚みのある帆布を使っていますが、設計の工夫によって
とても軽量に仕上がっています。

[ 底マチ ]
ポーチ以外の側面はマチの折り返しが外側にあります。
このことで、側面の見た目のアクセントになると同時に
バッグが自立しやすくなっています。



[ 布端の始末 ]
布端はフラップポケットの裏までも
全てテープでくるまれています。
本体のパーツを極力減らして軽量化した分、
ポケットの裏などの見えない部分にまで巻いたこのテープが
バッグ全体に「ハリ」を出しています。
丈夫さはもちろん、見た目も端正で美しい仕上がりです。



[ Dカン ]
全てのモデルにはキーチェーンやパスケースなどを
取り付けられるDカンが付いています。
さっと取り出したい小物が迷子になりません。



[ ボタン ]
スナップボタンを止めれば、中身が飛び出したり
丸見えになりません。
光沢をおさえた真鍮色の金属ボタンを付けました。



[ 革タグ ]
革タグ:
革職人さんが手作業で型抜き、型押し丁寧に作る牛革タグ。
真鍮色の金具とチェーンが付いています。
始めの革の色の濃さはまちまちですが、次第に日焼けし
艶も出て、飴色になる経年変化を楽しめます。



[ ポケット ]
低い位置についた内ポケットは重さのバランスが
崩れにくく、名刺入れや定期入れ、携帯電話などの
小さな物も底の方に安心して入れておけます。

[ 底板 ]
水筒が入ってもバッグがたわまないように底板が入っています。
お弁当など、水平に運びたいモノも傾きにくいです。



[ 持ち手 ]
Lサイズの持ち手は、コートを着ていたり、男の人でもラクに
肩にかけられるたっぷりした長さです。
太幅で、荷物の重さも緩和します。
込み合った電車やお店の中などでコンパクトに持てるように
短い持ち手を付けました。これはデザインのアクセントにも
なっていますが実際に使ってみるととても便利です。

Sサイズの持ち手は「バッグ in バッグ」にしたときにじゃまに
ならないように短めに、そして持ちやすいカーブが出るようにと
工夫しました。


何度も試作検討し、縫製屋さんにはわがままを聞いてもらいながら
教えてもらいながら、「すいトート」シリーズは生まれました。

全ての「すいトート」は、胴回り27cmくらいまでの水筒が
すっぽり収まります。
それぞれついて詳しくは↓からご覧下さい。

すいポーチはこちら
Sサイズはこちら
Mサイズはこちら
N(ななめがけ)はこちら
Lサイズはこちら
すいトートマルシェはこちら










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